施工について
塗り替え専科の基本となる施工方法や価格帯のご紹介を致します。外壁塗装の塗料は以下のようなものがあります。
アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料など代表的で、それぞれ価格が異なります。
一般にアクリル→ウレタン→シリコン→フッ素の順でハイグレードな塗料になります。
このグレードの差は、耐用年数の差に繋がります。
選べる施工プラン
選べる3種の塗装プラン
PREMIUM PLAN
プレミアム プラン
フッソ塗料
無機塗料
耐候性/耐汚染性
耐用年数
15年~20年間(目安)
屋根塗装+外壁塗装セット
110万円~ ※30坪
STANDARD PLAN
スタンダード プラン
シリコン塗料
セラミック塗料
ラジカル制御形
耐用年数
8年~10年(目安)
屋根塗装+外壁塗装セット
80万円~ ※30坪
ECONOMY PLAN
エコノミー プラン
アクリル塗料
ウレタン塗料
耐用年数
8年~10年(目安)
屋根塗装+外壁塗装セット
70万円~ ※30坪
塗り替え専科では上記の3つを基本施工プランとしてオススメさせて頂いております。
費用を抑えるには塗料の種類をグレードダウンさせるのもひとつ方法ですが、耐用年数が短くなることで、結局、損をするということもあります。
また、塗料には、防カビ、防汚、ヒビ対策など付加機能をもったものもあります。
上記プランにて使用する塗料以外の商品もお取り扱いしておりますので、外壁の状態に応じ、お客様と当社スタッフにてご相談の上、お客様の生活に最適な塗料をお選びいただけます。
無機有機ハイブリッド塗料
最も耐候性に優れる向き成分「オルガノポリシロキサン」と4フッ化フッ素の融合により生まれた、次世代塗料。耐候性や耐汚染性を高めながら、フレキシブルで使いやすい、ハイグレード塗料の新基準。
PREMIUM-PLAN
10/10
2液弱溶剤4フッ化フッ素樹脂塗料
耐候性に優れた4フッ化フッ素樹脂を使用した高耐候性の2液形フッ素樹脂塗料。耐汚染性に優れ、建物の美しさを長く保ちながら、様々な用途に利用可能な建築用樹脂塗料です。
HI GRADE-PLAN
8/10
高耐候性1液水性反応硬化型フッ素樹脂塗料
優れた耐久性を実現した先進のフッ素樹脂塗料。外壁などの光沢感や耐久性を永く保持し、いまお住まいのマンションや一戸建ての資産価値を高め、皆様に快適な住宅環境をお届けします。
STANDARD-PLAN
7/10
塗料グレードによる単価、耐久性比較
グレード耐久性単価(㎡)※3回塗りの合計
アクリル5~7年1,400円~1,600円
ウレタン8~10年1,700円~2,200円
シリコン10~15年2,300円~3,000円
ラジカル制御形12~15年2,500円~3,000円
フッ素15~20年3,800円~4,800円
光触媒15~20年4,200円~5,000円
無機20~25年4,500円~5,500円
外壁塗装の重要性
家の外観を美しく保つ
家はそこに住まわれる方々の暮らしの舞台です。大切な財産であるお家の外観が美しく保つことは非常に重要です。
デザイン塗装を施し、見た目を良くすることで資産価値をアップさせることにもつながります。ご自宅を新築のようにキレイにしたい、オシャレな外観にしたいといったご希望を、塗り替え専科で叶えてみませんか?
家の寿命を延ばす。
家は、雨や風、紫外線など、常に過酷な自然環境にさらされています。
外壁塗装は、ただ外壁に色をつけるために塗装する訳ではありません。美観やデザイン性に合わせ、塗料を使い分けることもありますが、本来の目的は塗装することで「外壁材を保護できる」からです。 外壁や屋根を長くメンテナンスをせずにいると、雨や湿気等が内部まで侵入し腐食してしまうおそれもあります。 事前に、調査や施工をすることが大切で建物自体の寿命を延ばすことができます。目安としては10年以内のサイクルでの塗装工事が望ましいとされています。
塗り替え(補修)時期のポイント
下記のような症状が現れたら改修時期に達していると言えます。
早めのお手入れを心がけ建物の美観を守りオーナー様の大事な資産をお守りする事をおすすめします。
紫外線の影響や既存塗料の光触媒反応により、塗膜の表層が分解を起こしている状態です。
コンクリート自体の温度差や細かな振動に等の原因により、ひび割れを起こしている状態です。
経年劣化により塗膜が剥がれ雨水にさらされた鉄部が腐食している状態です。
温度差に耐えながら伸縮を繰り返し磨耗や硬化を起こしている状態です。
チョーキング同様紫外線の影響や風化や磨耗により劣化している状態です。
コンクリートの鉄筋腐食が進行し錆の体積膨張により、周囲のコンクリートが押し出されている状態です。
外壁塗装工事の流れ
① 電話・メールにてお問い合わせ
お電話、お問い合わせフォームよりまずはお気軽にお問い合わせください。
② 下地調査・建物診断
建物の状況を確認、診断いたします。
③ ご提案・お見積り
お客様に最適なリフォームのご提案、お見積書を致します。
④ 足場架設・メッシュシート張り
まずは足場を架設していきます。
⑤ 水洗い
高圧洗浄機を使用し、ほこりや汚れを 除去します。
⑥ 養生
塗装しない部分をビニールでカバー します。
⑦ 再度下地調査/調整・下塗り
再度下地の調査や調整を行った後、下塗りを行っていきます。外壁に塗料がきれいに乗るよう接着剤の役割をします。
⑧ 中塗り
一回目の塗装です。
⑨ 仕上塗り
二回目の塗装です。乾燥時間をおいた後に二回目の塗装を施す事で十分な塗膜厚を確保し外壁を守ります。
⑩ 付帯塗装工事
鉄部・木部の塗装
⑪ 完了検査
一級塗装技能士による完了検査を行い、工事完了となります。